新潟も梅雨入りとなりました。毎日、蒸し暑い日が続いています。皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、この日曜日(主日)には、宇都宮在住の武藤正信師が礼拝説教者として来てくださいました。山形恵みキリスト教会へキャラバン伝道に行った私 松下展久の代わりに、聖書のみことばをとりついでくださいました。大変わかりやすく有意義なメッセージですので、お聞きになりたい方は、礼拝動画の限定URLをお知らせいたします。教会メールあてか、教会の電話で、その旨をお知らせください。
皆様の心身霊が豊かに支えられますように、主なる神様にお祈りしています。
亀田キリスト教会 牧師 松下展久
武藤正信牧師の紹介 2024年6月23日 亀田キリスト教会礼拝にて
◆武藤正信師のプロフィール
1948年、福島県安達郡岩代町小浜に生まれる。(現在は二本松市小浜)
1978年、大阪府の茨木聖書教会において受洗。
1980年、妻性子(しょうこ)と結婚。
1983年、非破壊検査(株)を退社し、東京基督教短期大学に入学。
1987年3月、同短期大学専攻科を修了し、4月に埼玉県の朝霞聖書教会に赴任し、5年間奉仕。
1992年4月、静岡県の天竜キリスト福音教会に赴任し、17年間奉仕。
2009年3月、同教会を辞任し無任所教師となる。
2010年4月、山形恵みキリスト教会(教団レベル開拓教会)に赴任し、6年間奉仕。
2016年4月、聖十字架福音教会に赴任し、5年間奉仕。
2021年4月~、支援教師となる。
家族は妻と息子2人、娘2人。趣味は卓球、将棋、マジック。
◆松下展久牧師からの紹介
武藤正信師を、本日私たちの教会の礼拝説教者としてお招き出来ますことを感謝します。
武藤先生と私とは、同じ母教会の出身です。先生は、すでに開催終了していた教会の特別集会のチラシを見て、教会に導かれました。先生は教会に来られて間もない頃、「私から酒を取ったら、何も残りませんよ」と私に言うほどの「酒豪」でしたが、救われてからは全く新しい人に造り変えられた姿を、私は見ました。
1983年4月、私は武藤先生と共に神学校に入学しました。神学生時代2年間、渋谷での教会開拓を共にし、先生ご一家とは多くの時間を共にし、まるで家族のように親しくさせていただきました。奥様の性子(しょうこ)さんは声楽家で、びっくりするようなアイデア料理やお菓子を作って、私たちを楽しませて下さいました。私は迷子になった長男の牧人(まきと)君を一緒に探したことや、水疱瘡になった長女のはんなさんを車の中で抱っこし、私自身も水疱瘡となったことなどが、今となっては楽しい思い出です。
武藤先生は、牧師となる前は非破壊検査株式会社に勤め、物事を理論的に考える「科学者」タイプの人です。また、幅広い知識と、様々な分野において高い能力を身に着け、総合力に優れた人です。私よりも、はるかに優れた宣教師として資質を持つ奉仕者であると思います。しかし、私が武藤先生について尊敬するのは、能力の高さではなく、その人格と包容力です。武藤先生は高い能力と知識を持ちながら、様々な人を優しく愛をもって忍耐強く受け留めていく器の大きな人です。また、納得できないことについては「そうかな、そうかな」と何度も食い下がって妥協せず、主のみこころを求める誠実な姿勢を貫かれます。
本日、そのような先生から、神様の御声を聞ける幸いを心から感謝致します。期待し、拍手を持って、武藤先生を迎えましょう。
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